猫も杓子もiPad mini!界隈はみんなiPad miniである。
当ブログでもiPad miniを使用シチュエーションを想定して記事を更新した。
しかしiPad miniは本当に必要なのだろうか。Apple watchもiPhoneもiPad ProもMacbookも持っているそこのあなた。本当にiPad miniはそれに買い足す価値があるだろうか。プライベートで使用するなら自由である。
しかし「仕事に必要だから…」という理由を無理やりつけることで自分を騙し、iPad miniをポチって財布を爆散させていないだろうか。
ここでは再度iPad miniを考察し、買うに値するシチュエーションを見極めることに注力した。
まず、iPad miniを既に所有して、それが生活に根付いている場合である。毎日、もしくはそれに準ずる程度にiPad miniを使用することが生活に根付いている場合、それをアップデートするという意味で新型iPad miniを購入することは選択肢として可能だろう。私が知っている医局のいくつかは、iPad miniを十数台単位で所有し、カンファのペーパーレスを実現している。組織単位でデバイスが根付いている場合、それを取り上げることやその刷新を妨げることはできまい。 重要なのは、複数のデバイスを所有しているのにiPad miniを買い増すことでiPad miniの使用頻度が中途半端に出現し、他のデバイスを使用する時間にすら悪影響を与えてしまう場合である。
iPad miniをこれまで所有しておらずiPad mini 6genを新たに所有するとき、その使用は以下のベネフィットによって成立する。
①iPhoneより大きい画面を使いたいが、iPadを持ち出すことは何らかの事情でできない(運ぶことが難しい、置き場所がないなど)
②手軽にiPhoneに書き込みを行いたいが、指先でのタッチではなくちゃんとペンを使いたい。
③小型デバイスでusb-cを使用したい
④小型デバイスでtouch IDを使用したい すなわちあらゆる機能において、iPhone<iPad mini<iPadたりうる要素のみを網羅した場合上記のみが残る。
何らかの記事や文献を読みたいシチュエーションがある。しかしそこは病棟、オペ室、救急外来でどうしても大きく広げる場所がない。そんなときiPad miniを使用する。しかし、本当にそれは必要だろうか?
すなわちそれらの場所は様々な人間が出入りしてる。また医者は特にほかのスタッフにはなしかけられやすい(指示を入れろ、あれやれこれやれ、、、、)。
すなわち「ゆっくりできる」という認識がまず間違っている。ゆっくりしたいのであれば医局でゆっくりすべきだし、医局に戻る時間もないならそれはそもそも業務時間内が全てPHSに拘束されているということなので病棟忙しく働いているのとほぼ同義だということになる。それなら隙間時間にiPhoneを使えばいい。
また大きい画面が欲しければ、iPhone Proシリーズを使えば良いではなか。
またスクラブのポケットにもう一つでかいデバイスを増やしてもすぐにメモしたいという場面で結局使うのは紙である。
大人数ならわかるが、少人数のカンファの時紙以外はおもちゃだという認識の部長の前でiPad miniを使用する勇気はあるか?じゃあ袋でも持ち歩くか。
それもスマートではない。すなわちiPad miniはおもちゃと化す可能性が高い。
勉強したいならiPad Proで腰を据えて勉強すれば良い。
本当にそのiPad mini、必要ですか?
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