weekly column – smmmz edge – vol.9 現場を”降りて”、教育に”降りずに”、専門性で貢献する方法

専門性は現場でこそ活きる。それは臨床であり、研究のフロントラインそのものである。しかし第一線に立ち続けることはとてつもない負荷のかかる行為であり、またその中でサバイブすることはとてつもなく難しい。そのためには自分だけのニッチな領域を見つけていくことで自分の専門性をさらにたかめて、自分にかかる負荷を自分で制限することが第一に考えられる。

また専門性を教育に活かすという手もある。ただ現代では教育はネットの影響で直接肌身で教えられるということの重要性が低下している。質の良い教材がそこらに落ちている。その影響か「痛みを持って教わる」ということが倦厭されるようになった。少なくとも高校までの教育はかなりシステム化されている。

この2つの軸を条件としたとき、それでも専門性で貢献できる方法を考えている。現場を第三者的にサポートするような事業展開も考えられる。しかし現場の中から言えばそのようなものは「また外野が何も知らずにケチをつけている」と考えるだけであり、少なくとも「えらそうに物を言える」立場でない。

自分にしかできない研究や現場を組み合わせによって発見し、そこに事業を少量ずつ委託してもらうということが専門性の維持につながるのでないかと思う。

moqio
20代医師。ガジェット好きが高じてブログをやっています。生活をスムーズ(smmmz)にするためのコラムや記事を発信中です。
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