weekly column – smmmz edge – vol.8集中力とは言うけれど

集中力を謳う本が沢山ある。外に出る事に憚られるこの時代、家の中でいかにリラックスとテンションをコントロールするかは槍玉に上がるところだろう。有名なのがポモドーロテクニックというやつで25分の集中と5分の休憩を繰り返し、数セットごとに30分程度の大休憩を挟む方法である。強制的に休憩が発生するという意味でこの方法は画期的である。限りある集中力をセーブすることで、長時間の集中を前提として行動できる。ただ個人によって集中力がどれほど続くかは異なる。25:5が40:10などになることはザラであり、試行を重ねることで最適化を重ねる必要はあるだろう。

さて、この時間の通りに勉強する。それだけでは勉強内容は決まらない。ではどんな内容のどのような分量をどのような濃度(どこまで許容できるか)どのくらいのスピードで、行うのか。全ては計画である。計画無くして集中は生まれない。

まず決めるべきはいつまでにどの様な内容を成し遂げたいかを具体的に決める。(2022/2/28までに〜で〜点を取るなど。)そして30%程度の日程マージンを取りつつ一週間単位、もしくは一ヶ月単位の目標を決定する。目標の達成のために、習得内容は少なくとも3回程度同じことを繰り返す必要があるので、その達成のために習得が必要だとされる分量を3で割る。その分量を1ヶ月で割る(もちろん仕事などの予定を抜いた中で20%の余裕を持たせつつ)と1日にどれくらいの分量を行わなければならないかが出る。

いつまで勉強するか。これは個人の睡眠時間や仕事、学校、プライベートと、どこまで粘れるかという根気、またどれくらい試験が近いのかによって変わる。ただ自分の経験上1日の終盤に必ず自由時間があるとモチベーションが湧きやすい。勉強に使える時間を休憩時間と実際勉強する時間にわける(ここでポモドーロを適応する)。その勉強時間の中で上記の分量を行えるように分配する。
すると1ポモドーロ(もちろんその時間は個人によって可変的だが)に行うべき問数がわかり、1問における”濃度”がわかる。その濃度が一問にかけられるクオリティであり、そのクオリティが十分なのかを吟味する(例えば解説を読める時間が5分でポイントをメモする時間が2分など)。そのクオリティが十分なら、あとは計画通りで進めるだけである。

マージンは分量をこなしたときにそれでも点数が間に合わないときとサボってしまったとき用の軌道修正用である。

けれどもこれをその通りにできないのが人間の性…。

moqio
20代医師。ガジェット好きが高じてブログをやっています。生活をスムーズ(smmmz)にするためのコラムや記事を発信中です。
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